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2010年9月21日（火）に千葉大学で行われた、プラスチックリサイクル化学研究会（FSRJ)第13回討論会予稿集に行ってきました。

当社のお客様である、最上機工様が、「新庄におけるバッチ式廃プラスチック熱分解油化プラントについて」というテーマで発表されました。

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昨年製作していた「乾燥機」を１月の１０日に出荷し、先月の「１７日～１９日」で試運転を行いました。

乾燥キルン本体：表示

熱風発生炉（写真下部）：表示

乾燥機全体：表示

定量供給機：表示

私たちの生活で生じる食品残渣を一日で１００ｔ処理します。

乾燥された食品残渣は炭化炉で炭に変わり、エネルギーとして利用されます。

高含水率で１００ｔの食品残渣を乾燥、炭化させるには大量の燃料を消費する訳ですが此方の施設では、廃熱利用をし、エネルギーの無駄使いを無くし、エコな運転をしています。

エネルギーの消費は簡単に、そして大量に出来る私たちですが、エネルギーの創造は容易ではありません。

せめて、省エネと再利用には常に、心掛けて行きたいと考えます。

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表示	改修前のバグトップ上部	板厚の減少などで穴が空いている箇所が見られた。
表示	周囲の壁を取った様子	錆や煤塵などで埋まってしまっている箇所も有った。
表示	完全に上部を外した様子	煤塵が多く付着し、ろ布が落下しているのが確認出来た。
表示	新たに設置したバグトップ	外したバグトップと交換したバグトップ上部、保温材を施工してる場面。
表示	設置したバグトップ上部	点検し易いよう扉を設置。
表示	バグトップ内部の様子	内部には耐熱耐酸の塗料を三度塗装し劣化を遅らせる処理を。
表示	劣化したブロアー	上記工事と共に大型ブロアーの交換を実行。
表示	設置したブロアー	劣化したブロアーを新品と交換。